mineoはau回線で使えます
家計の節約のためや携帯の料金見直しのために、格安SIMの一つであるmineoへ乗り換えや新規契約を検討していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
mineoは関西電力グループの株式会社ケイ・オプティコムの提供する格安SIMで、ドコモ回線とau回線のどちらも取り扱っています。
どちらの回線でも、データ通信のみのプランをシングルタイプ、音声通話もできるタイプをデュアルタイプと呼ばれます。
ドコモ回線においてもau回線においても、データのみのタイプ(シングルタイプ)では料金は全く同じですが、音声通話つきのタイプ(デュアルタイプ)になるとau回線のほうが若干安くなっています。
オプションで別途申し込めば、基本料金にプラスして月額850円で5分間かけ放題というプランも登場しました。ほかにも月額840円で月間30分間通話料金が定額になる「通話定額30」、月額1680円で60分定額になる「通話定額60」なども存在するので、ご自身の一か月の通話時間によってどれを別途付属させるかが選べます。
あまり通話をされない方、ほとんどLINEの無料通話などで済んでしまう方には必要ないことかもしれません。
mineoは、動作確認済みの端末の種類が多いことが特徴的です。格安SIMへ乗り換えをする際、現在お手持ちのスマホを継続して利用していきたいと考えておられる場合もあるでしょう。そんなときに、動作確認済みの端末一覧に手持ちのスマホの機種名があれば、間違いなくmineoで使えるということなので安心して乗り換えることができます。
ほかにも、mineoの特徴的なサービスとして、マイネ王というコミュニティサイトがあります。mineoとは別にIDとパスワードを登録してマイネ王の会員にならなければなりませんが、mineoの自身のIDと連携することでフリータンクというシステムを使うことが可能になります。
マイネ王のフリータンクはユーザー同士でパケットをやりとりできるシステムです。月によって使用量の変化する場合、あと1GBあれば助かる、今月はあまりそうだから誰かに寄付して助けてやろう、などといった思いもやりとりできます。フリータンクを使うためには相応のルールがありますが、それを守れば顔も知らない誰かとパケットを通じて知らないうちに助け合うことができます。
ユーザー同士の交流が活発なこともmineoの特徴の一つではないでしょうか。ちょっと言いたいことなど、掲示板を通じてやりとりできますし、困ったことも打ち明けてみれば詳しい方に悩みを解決していただけます。
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